店主のひとりごと

リサイクルショップの店主が日々の思いをつぶやきます。

2月のSALE

                 本は読書好きの友人から
セール開始から一週間
なんだかアッという間にすぎてしまった。


毎年、2月と8月はSALEの月。
こんな時にとは思ったけれど、店の恒例行事で
自分が元気になるのが目的だった感あり。


やっと店内の模様替えを終えて
滑り込みセーフっ! のセール開始だった。


久々にWAYAさんとず~と一緒の店番
カウンターの位置も変えたので
二人とも手際がわるいこと・・・ね。(笑)


思いのほか、お客様の入りも多く。
店番を任せていたWATAさんの支えに、
大きく
またまた
いつもながら
感謝する。

                     カウンターコーナー。好きな絵をかざって。


今日はラインで海外にいる人に映像を送りながら
相手の気に入った商品を購入するお客様が。


いや~ある・・といえば ある事だけれど
目の当たりにすると
買い物の様子も変わったものだなと感心する。
さすがに、話しを聞くと、転売目的で安くて売れそうなものを
探しているのだとか。


送料をかけて仲介して、利益がでるのか心配したけれど
なにせ!
当店で100円から200円の湯飲みで 格安商品ばかり!
心配無用!


と思いながら、利益がでるように頑張ってねと声をかけてしまう。


最近
転売ヤーも副業促進の風をうけ、公に認められる仕事になったかな
ひところは職業として胸をはっては言えない と吐露した人がいた。


世の中は漫然と変化している。
望んでいる人に必要な物をみつけて利益をえること
胸をはっていいよ。と思う。
時間と手間をかけて人のために動く事は大変だから。
大事なのは、誠実に商品の在り様を伝えて
暴利を貪りさえしなければ


感謝してもらえる仕事ができるように
お互いに頑張りましょう。


入院中の義妹のお母さまに
ラインでデパ地下のお惣菜コーナーの映像送ったら
食欲が出て、気持ちが上がるかなあ
いや洋服売り場のほうがいいかも!。


人が元気になる転売やーは
『コンシェルジュ』と名刺に記したらどうでしょう。




      男性が入店しやすいように手前に雑器、奥に婦人服を配置してみました。