店主のひとりごと

リサイクルショップの店主が日々の思いをつぶやきます。

吹雪の一日

                                        
今日の買い付け商品。ハンガーにかけて、ひとまず倉庫に。




朝から猛吹雪で前が見えず、
地下鉄の駅まで行くのに雪だるま状態。


地下鉄西11丁目で降りる。
道行く人は頬を真っ赤にして黙々と歩いている。
私の進行方向は追い風の道だったので
歩行のスピードが上がる。
運転をやめてから出張買取は一か所だけ
帰りはタクシーを利用する。


向かう先は10年以上のお付き合いをしていただいている会社。
オール女性スタッフ。
明るくて、きちんと感がいつも変わらない。


店長さんに
「こんな日は集団下校を思い出すんです」というと。
「そうなの、そうなの、なんだかドキドキして楽しかったよね!」
と子供のころの話しで盛り上がる。
それが
20代の社員さんに、
集団下校の話しをしても知らなかったらしい。


吹雪の朝は学校が休みになるか
短縮授業になるかで、ドキドキしながら楽しかった。
雪の中を近所の子供たちが集団で帰るときには
上級生が下級生を気にかけながら数人のグループになって帰る。
いつもと違う学校の雰囲気に緊張感と楽しさが混在する。
集団下校の話しをするときは、みんなが楽しかったと振り返る。


今日はWATAさんが店番なので
二人で、買い付けた衣類の値付けをしながら、いろいろ話す。
WATAさんから政治やら最近のマスク事情など
いろいろ聞けるので面白い。


本日 来店客数0人。


出張買い付け1件 
かたずけ依頼のあとの買取1件 
雪かき 
値付け 
で無事終了。


タクシーの運転手さんが親切で
私より年配の方だったが
(最近、私より年配と思った人が実は年下ってことが多くて凹んでる)
買い付け荷物を一緒に運んでくれて助かった。


また、明日もがんばります。


ボディも着替え 帽子、スヌード、コート 合計 2,068 円